■ “ 60cmオーバー連発!雨の東古屋湖!釣行記届きました!! ”■ | 2008/03/26 | - ・東京都文京区の南 正彦さんから釣果報告届きました!!
以前、問い合わせた南と申します。 先日東古屋湖へ友人と釣行に出かけました。 そのレポートをメールします。 釣果としては自己記録を更新できました。ありがとうございました。 自分で撮っていないので画像が少なくて申し訳ありません。 入手できたら追ってお送りします。
南 正彦
釣行日:3月24日(月) 場所:松手沢 天候:雨 使用ルアー:スーパーベスパU7.4g、スーパーベスパV10g 釣果:6尾 魚種/サイズ:ニジマス(ロックトラウト)63cm・62cm・60cm・30cm、サクラマス 40cm、F1 40cm 水温/気温:未計測 状況:込み合っている土日を避けて平日に釣行しました。3度目の挑戦。以前2回は状況や時期もあり、あえなく撃沈していました。 現地に着く前から雨が降り始め、止む気配がありません。本降りではないですが。迷った挙げ句、やはりボートで釣ることに。HPで「キャンプ場前が好調」とあったので、多分前日まで相当叩かれていると予想して松手沢に入りました。 まずは岩魚狙いで。いつもは岸から餌釣り師が何人も竿を出しているこのポイントも、平日でこの天候だからか一人しかいません。ほぼ貸し切り状態です。 スーパーベスパ7.4g#14を結び、まずは様子を見ていたら30cmほどのニジマスがヒット。そしてリリース。今日は大物狙いなのです。友人も自作ルアーで40cmほどのF1をヒットさせていました。状況は良さそうです。それからしばらくアタリはあるものの、なかなかフッキングまで至らない、と思っていた瞬間、ルアーを襲う大きなきらめきが目に飛び込んできました。一度目はフッキングしなかったものの、間髪入れずに二度目のアタック。しっかり 合わせました。ドラグが唸り、ロッドは逆Uの字に。さ、竿が折れるかも・・・。ラインは5lb、ロッドは6ftUTL。甘かった。最初のファイトはいなしたものの、タックルがタックルだけに無理はできません。近くまで寄せても頭を下にしてぐるぐる回っています。ボートも動きます。取り込むまでに15分ほど かかってしまいました。60cm。長さだけではなく体高と幅もあります。胴回り約40cmくらいでしょうか。自己記録を更新しました。しかしすでに腕は パンパンです。 ちょっと休んで、ルアーカラーを#4に替えて何度かキャストしました。するとまた強いアタリが!先程と同じくらいのサイズです。暴れているどさくさにまぎれてサッサとキャッチ。62cmありました。たぶん重量が4kgはあると思います。70cmクラス以上になるとどうなってしまうのでしょうか。魚籠で魚が身動き取れなくなってます。その後ルアーカラーを#3に替えてすぐ40cmほどのF1がヒット。寒いですが雨のおかげか魚の警戒心が薄いようです。水温を測る暇がありません。さらにひったくるようなアタリ。飛沫を上げる音が違います。これも大きいなぁ!うぅまた長期戦かなぁ?などと堪えていたら痛恨のラインブレイク!ルアーもさよならです。スイベルとの結び目から切れました。リーダーも付けていなかったので完全なチェックミスでした。しかし、幾度となく大きな魚影がチェイスしてきます。気を取り直し、カラーを#4に戻して40cmのサクラマスを追加。青物のように暴れます。これはバレるかひやひやしました。 少しアタリが遠のいたようなので、スーパーベスパ10gの#13にルアーをスイッチ。何投目かにき、来ました。これもデカイ!一番大きそうです。かなり暴れましたが何とかいなします。その後は先程と同じ。長期戦です。回ってます。ボートから見ると鯉のような太さ。トルクがあるはずです。弱った様子も見せずかれこれ20分経過。らちがあかないので魚をコントロールして一気にキャッチしてもらいました。63cmのまるまる太ったニジマスでした。まるでシャケかブリです。 もうくたくたです。魚籠にももう魚が入りそうにありません。 疲れたのと満足感があったのでこの日は11時半で納竿としました。これほど早い納竿は初めてです。 監視員の方が「70cmクラスより体高がある」と言っていましたが、見たこともないのでわかりません。ただひとつ言えることは「恐るべし、ベスパ!!」です。テクニックのない私が釣れたのですから。 ヘビータックルはあまり好きではありませんが、次回の釣行はちょっと考えようかと思います。「魚と戯れる」という感じではなかったので・・・。 なかなか釣行できないので、1年分くらい味わったような1日になりました。 魚は美味しくいただき鱒。
| 釣行時記録: | |