■雪と氷の東古屋湖■ | 2005/12/23 | - 釣行日:12月21日 AM8:30〜PM3:30
天候:曇り一時晴れ 気温:5℃ 水温:2.8℃ 釣果:26匹(4人) 魚種:レインボー(ドナルドソン) サイズ:26cm〜56cm 釣り方:ルアー&フライフィッシング フライ:サテライター(ライトオリーブ) ルアー:ベスパ3.2g、スーパーベスパ5.2g、その他スプーン、 場所:管理事務所前あたり? 状況:まず、此処に到着するまでの道路にビックリ!雪の圧雪&凍結路¥¥。 慎重におっかなびっくり登って来ました。着いてまたビックリ!ななななんと〜管理事務所前から上流は凍結してるではあ〜りませんか〜!おまけに和船は引き上げられてて使えません!しかたなく小さなボートにエレキをサイドに取り付け出船しました。そして水温を計ってまたもやビックリ!なんと〜2.8℃しかありません!!中禅寺湖でも経験した事の無い低水温!一気にテンションダウンしてしまい、半ば諦めムードでキャストし始めました。場所も前回のポイント、ダムサイト方向を集中して探りを入れましたが全く無反応状態!活性の低さを物語る散発的(1時間に2回位)なライズ!こんな事もあろうかと思い、今回は魚探を持って行きました。しかし、このダムサイト周辺は全く反応がありません!ワカサギすら居ないようです。本当は同行者の中にワカサギ狙いの人が居るので念のためと思っての持参でした。ワカサギの群れを見つけられれば、トラウトは必ず周りに居て一緒に泳いでいるので狙いを付けられるのですが、ワカサギが全然居ません!こんなはずはないと場所を元古屋橋近くに移動した所、魚探が反応し始めました!と同時に大型のドナルドソンのライズが始まりましたがルアーフライには無反応状態です!他のワカサギ釣りの人は、結構釣っているので魚は居ると判断し粘りましたがノーヒット!そうこうしているうちにお腹が減ってきたので船上ランチにして午後の作戦を関谷さんと練っていました。すると魚探が反応し始め、画面を見ると大きな塊が水深5mラインを移動してるじゃあ〜りませんか〜!ん?ワカサギか?と、すかさず関谷さんが仕掛けを降ろしますが無反応! と、そこに昼食を済ませたK氏とN氏が来て午前中この先で当りが有ったというポイントがあるので皆で移動しアンカーを降ろし釣り始めました。 ここからが、今日の爆釣劇のはじまりでした。最初にポイントに着いたK氏N氏が代わる代わるにヒット〜!少し遅れてポイント到着の私と関谷さんは、まず関谷さんがワカサギ仕掛けを降ろしてる間に私にヒット〜!一投目からのヒット!それもデカイ!ドラグをギーギー鳴らし上がってきたのは45cm位のドナルドソンでした。午前中の沈黙が嘘のような釣れ方です。エエー?この2.8℃の水温でも掛かるんだ〜?と、水温計を入れると3℃!僅か0.2℃上がっただけなのにこの違いかい?それともポイントかい?まあ、太陽も出てきたのでその両方の相乗効果で活性が上がったのでしょう!誰かのロッドがいつも曲がっている状態が続き、それを見ていた関谷さん!いてもたってもいられなくなりワカサギ竿を置き、私のフライロッドでフライを始め見事にヒット〜^^!とにかく凄い状態でした!3:30分終了まで、気がついて見れば殆どが40cmオーバーで、50cmオーバーが6匹、それも凄い体高のばかりでした。この気温、この水温で、この釣果!諦めないで良かった〜^^!うう〜また行きたい〜^^!!
で、今回のこの魚達は全てキャッチ&イート、お正月用の燻製になります。^^ 大好評のスモークサーモンならぬスモークトラウトです。
今回は、画像処理も上手く出来たので載せられると思います。 ちょっと、乱暴な撮り方をしてますが、この状況(極寒)なので御許しを〜・・ 素早く撮って素早く撤収しましたので〜お魚さんごめんなさいね〜!! | 釣行時記録: | |